2011年4月3日日曜日

協定:太陽光発電など産業育成 県が三菱商事、三菱総研と協定 /熊本

 県は6日、三菱商事(東京)、三菱総合研究所(同)と太陽光発電や電気自動車など、新エネルギー、環境関連産業の育成を進め連携する協定を結んだ。
 三菱総研が他2者の双方に有益な事業開発?運営モデルを研究し、県や三菱商事が協力して実証実験などを通じモデル構築を目指す。詳細は協議する。
 県は太陽光発電関連産業を半導体や自動車に続く
県内の主力産業と位置づけ、住宅用太陽光発電普及率全国1位を目指す。また10年度から「新エネルギー産業振興室」を新設するなど力を入れている。三菱側と協力関係を築き、長期的には企業誘致につなげる狙いもある。【結城かほる】

4月7日朝刊

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引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局