2011年3月7日月曜日

北京市が土地入札のルール変更、不動産価格の上昇抑制が狙い

 [北京 16日 ロイター] 中国の北京市政府は、不動産価格の上昇を抑制するため、土地入札に関するルールを変更する。
 新華社が16日、同市の土地?資源局の見解として報じた。
 これまでの土地入札では、応札価格の重要度を50%としていたが、これを25%に引き下げ、(1)期日通りに代金を支払えるか(2)どの程度早く完工できるか( MBT
3)割安な住宅を提供できるか(4)どのように完成物件の販売価格を抑制するか──なども勘案する。
 土地入札のルール変更を発表したのは、北京市が初めて。中国では、北京市を含め、主要都市で土地価格が上昇、住宅価格も値上がりしている。
 国務院は15日、不動産市場の過熱を抑制するため、住宅ローンの規制を強化することを決めた。

引用元:三國志 専門サイト

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